のぼり旗を手に入れようと考えている方は通販サイトを利用すると
便利なものですが、その場合には一度に何本も注文した方が
お得な場合がありますので、覚えておくと良いでしょう。
のぼり旗を一度に何本も注文するメリットは、送料が
無料になりやすいということです。
通販サイトですから、購入する際には送料がかかるのが一般的です。
送料が100円、200円ぐらいであれば大して気にすることもないでしょうが、
結構するもので、地域によっては1,200円以上の送料がかかってしまうものです。
しかし、のぼり旗を販売している通販サイトでは、例えば8,000円以上購入すれば
送料が無料になるといったサービスを行っていることがあるのです。
ですから、なるべくこの金額に達するように購入すれば、送料をかけずに手に入れることができるわけです。
また、のぼり旗一度に何本も注文するメリットとして、1本あたりの金額が安くなるというものもあります。
買えば買うほど安くなるシステムがよく採用されていますので、一度にまとめて購入した方がお得と言えるわけです。
安く済ませたい時や取り扱いには難ありの本染め
見た目も美しいのぼり旗を製作することには、宣伝効果も見込めますが、
場合によっては実はデメリットがあります。
特に本染めで製作する場合です。
のぼり旗は耐久性も高く品質も良いものですが、実は宣伝ツールとして
活用するにはそれが不利となるものです。
のぼり旗は道行く人の注目を集めることで、宣伝効果を持つとともに
集客へと導くことになります。
けれどもいつまでも同じデザインののぼり旗を立てていると、
やがてその注目度も下がりますし集客力も低下します。
そのため定期的にデザインを変えて、作り替えることが必要となるわけです。
けれども本染めとなれば、かなりの費用が必要になります。
まめに交換していては、コストがかなり高くなってしまうわけです。
宣伝ツールはいかに費用対効果を高めるかが重要なため、
無駄に高い品質は不要というわけです。
さらに、本染めは製作に時間がかかることもデメリットとなります。
例えば台風などの強い風雨でのぼり旗が傷んでしまった場合、
早急に新しいものを作る必要があります。
インクジェットや昇華転写によるプリント方式であれば、早ければ即日納品が可能となります。
必要な時にすぐに手配できることも、のぼり旗には必要です。
また飲食店などは季節ごとにお勧め料理が変わるので、そのデザインを
簡単には変えられないこともデメリットと言えます。
もちろん本染めの方が効果的にアピールできる状況もあります。
特に宣伝目的ではない用途であれば、このようなデメリットは
生じにくいと言えるでしょう。
例えば装飾の一部として活用するならば芸術性の高い本染めが向いていると言えます。
デザインを考えやすくしてくれるフォーマット
初めてのぼり旗を作る場合は特に、どのようにデザインすればよいのかわからないものです。
のぼり旗を製作する業者には、デザインのフォーマットを
提供しているところがあります。
このような便利なツールを利用することで、
いくつかのメリットを享受することができます。
まず、誰でも手軽に注文できることが挙げられます。
フォーマットがあれば、宣伝効果につながるようなものが
多く提供されているので、目的に応じて選ぶことができます。
あとはネットから必要な文字データなどを入稿するだけで
すぐに製作することができます。
お店のオープンに合わせて早急にのぼり旗が必要となった時も、
簡単に手配することができるメリットがあるわけです。
また、のぼり旗はその大きさから注目度が高いものですが、
配色などを考慮しないと見にくいものとなります。
その点、フォーマットならば基本的な宣伝効果を考慮した色のチョイスをしているので、
分かりやすくできるメリットもあります。
色の使い方や文字の配置など考えられているので、デザイナーがいなくても
簡単に集客力の高いのぼり旗が出来上がるわけです。
そして何度か注文するうちにデザインのコツも掴めるようになるので、
オリジナルのものをデザインできるようになります。
このような点もあらかじめ用意されているフォーマットを利用するメリットと言えます。
そのパターンさえ掴むことができるようになれば、さらに宣伝効果を高めるデザインができるようになります。